マニュアル・ノウハウ

内部統制入門Navi業務改善マニュアル化作成手順ノウハウ・ポイントの集積

作業の洗出し 業務・作業分類一覧 難易度の設定 ノウハウ・ポイントの業績 構成要素の確定 書き方・まとめ方

ノウハウ・ポイントの集積

条件区分対応表

 『業務・作業分類一覧』で洗出された各業務について、様々な条件・状況ごとにその対応方法の一覧表を作成します。

条件区分対応表 例

マニュアル・ノウハウ

 例えば『経費伝票作成』業務では、提出書類に問題がない場合はそのまま伝票作成しますが、交際費支出・添付書類の不備などの条件に当てはまった場合、それに対応する作業が求められます。
 ほとんどが通常処理になるのですが、マニュアル作成ではむしろイレギュラーな処理方法を記載することが重要となります。

ノウハウや注意ポイント

 前項の『業務基準値一覧』をもとに、更にそれぞれの業務ごとの『ノウハウや注意ポイント』などを、元・現担当者から収集します。
 ベテランや熟練者にとって、当然であり、すでに頭に入っている基本的な項目でも、新人社員にとっては重要なノウハウであり注意すべきポイントとなりますので、これらも洩らさず収集を行います。

ノウハウ・ポイント 例

業務名 ノウハウ・ポイント
売上伝票の分類
  • 営業部から持ち込まれた時点で分類する
  • 分類はトレイを使用する
  • 承認印漏れが多いので要注意
経費伝票作成
  • ボールペンで作成する(鉛筆不可)
  • 修正は、二重線で行う
  • 月々2,000枚程度使用するので、在庫残に注意
月次決算伝票作成
  • 減価償却費は毎月定額を計上する
  • 貸倒引当金は月次での繰入・繰り戻しはしない
  • A商品棚卸は、○○部門の△△さんから資料がもらえる
仕訳伝票入力
  • 月末にまとめてではなく日々入力する
  • 現金預金関連は、『伝票入力』ではなく『元帳入力』が早い
  • バックアップは入力作業を行った日には必ず行う

マニュアル・ノウハウ難易度の設定

構成要素の確定マニュアル・ノウハウ