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日常的モニタリング

日常的モニタリングとは

 日常的モニタリングは、通常の業務に組み込まれた一連の手続を実施することで、内部統制の有効性を継続的に検討・評価することをいいます。業務活動を遂行する部門内で実施される内部統制の自己点検ないし自己点検ないし自己評価も日常的モニタリングに含まれます。

日常的モニタリング

 

 例えば、財務報告に関しては、売掛金の管理を行なうために、重要な売掛金について、定期又は随時に、適切な管理者等が担当者の行った残高確認の実施過程と発見された差異の分析・修正作業を監視することがあります。この手続は財務情報の正確性及び資産の実在性を確認するために有効であるとともに、不一致の存在が確認された場合には、その修正にとどまらず、販売プロセスの問題点を発見してその改善を促すことにつながり得ると考えられます。

日常的モニタリング

 

 日常モニタリングの例としては、以下の項目があげられます。

日報・月報などの管理者によるチェック
棚卸リスト・資産リスト・滞留債権リストなどの検討と対応  等

 

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